商品 No.03 ¥190,000−
◆種別; 脇差
◆在銘; 祐光作
◆登録; 佐賀県 平成14年年7月
◆長さ; 48.8cm
◆反り; 1.4cm
◆目くぎ穴; 1個
説明; 備前刀 鎬造りの脇差です。
肌は小杢目肌、刃紋直刃です。
棒樋に添樋があり、古刀の美しい地鉄の色合いです。
細身に作られ適度なそりがあり、
まるで刀をそのままスケールダウンしたような、
バランスの良い本作は、手に持ったらとても軽いです。
刀工辞典では祐光は2名いるそうです。
祐光六郎左衛門尉 文安 中古刀期 利光の子右京亮勝光、右京進宗光の父、
六郎左衛門尉と称し祐光三代目。 一説に康光、盛光とともに世に三光と讃される。
作風は則光に似るとのこと。
祐光与三左衛門 天文 末古刀期 五郎左衛門尉清光の子祐光五代目。
いずれも時代は古刀期で、評価は業物とされているそうです。
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