日本刀・・

古の頃は唯一頼れる武器という道具・・
いつしか武士の魂とまでいわれ・・
心を込めて扱われ愛しみ磨き上げられて・・
日本を代表する美術品にまで昇華いたしました。

遙か昔に帯刀を禁止され、
それから幾時代を経た今でも、
その姿は私たちの心を魅了し続けます。

刀匠という匠により鍛え上げられた強さと切れ味を秘め、
その完成された美しさは世界に類を見ません。



美術品としての、
その金額的な価値はさておいて、
焼き込まれた刃文は様々な形と動きで見るものを楽しませ、
反りは厳とした姿の中に跳ねるような力強さを感じさせます。

時代により異なる戦の仕方や、
帯刀の仕方や、
剣術の移り変わりさえも・・
その一振りの姿から、
時代背景と共にうかがい知ることが出来ます。

1本として同じものがない姿は、
まさに孤高の美であると言えます。


その一振りを手にしたとき、
ワクワクとした気持ちの高揚感にとらわれます。

鞘を払ってその姿に触れたとき、
刃文の躍動感に心は弾み、
鍛えられた時代なりに独特の地肌の輝きは、
見る者の眼差しを吸い寄せます。

強く鋭い切れ味という熱い本性を隠し、
冷たい鋭さだけを見せる整った姿に、
高揚感はいつしか静まり不思議な落ち着きにかわってゆきます。


日本刀を手にすると、
きっと誰もがそんな経験をすることでしょう。

日本人としてのDNAなのでしょうか。





日本刀を所持することは、
難しいことではありません。
特に許可が要るわけでもありません。

居合道や剣道をたしなむかたが、
日本刀を所持することは珍しくありません。

私はというと、
居合いにも剣道にも縁がありませんが、
刀の観賞が大好きです。

刀に詳しい必要もありません。
もちろん詳しいに越したことはありませんが。



観賞とは、
先に述べたように、
日本刀の美しさをただ見るだけではなく、
鍛えられた時代背景や刀匠一派の栄華衰退や、
その刀を注文した人はどんな人物だったのだろうとか、
自由に色々な思いを巡らせることに楽しみがあると思います。

例えば今でも昔のままの刀装具(拵え)を備えたものも多く存在します。
その拵えからは、
刀の持ち主が厳格で真面目一徹な人だったのか・・
武道家だったのか・・
洒落者であったのか・・
などと、その人柄までも思い浮かべることが出来るのです。



一般的に日本刀の価値とは、
例えば国の重要文化財に指定された刀を鍛えた刀匠の作であれば、
金額的にも非常に高く評価されます。
その刀匠が鍛えた刀だから間違いないと。

この判断は正しいと思います。
でも、無銘の刀にも素晴らしいものが沢山あります。
事実、重要刀剣に無銘の刀は沢山あります。

無名でも、
どこのどういう流れの刀匠が鍛えた刀なのか・・
長年たくさんの刀剣を見てこられた専門家の先生方なら、
判別も可能かも知れません。
それでも完璧ではありません。

金銭的な価値よりも、
自分が気に入るかどうかが大切なことだと思います。

あなたにとって自分が気に入った刀が、
何よりも価値があるのではないでしょうか。

どなたでも、
そのすばらしい姿を直接手にとって楽しむことが出来ます。


あなたも、
日本刀の美しさにふれてみませんか?

手頃なお値段で、
あなたの一振りを手に入れるお手伝いをいたします。


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